ここ数カ月、あれこれと愉しく悩ましい自転車選びにとうとう決着をつけた。
ここで云う自転車とは表題の「ロードバイク」のことで、最も「速く走る」ために存在するカテゴリだ。
日本では一般的に「ロードレーサー」と呼ばれるカテゴリだけど、僕はここでは敢えて多くの欧米ブランド的に「Road Bike(ロードバイク)」と呼びたい。だってロードレーサーって呼称は「和製英語」の匂いが強く違和感を感じるからだ。
前述の通り色々と悩み、カタログや雑誌を集め、ヤフオクも随時チェックした。
初心者だけどそれなりに昔から乗ってる友達も少なくなく、伴って僅かな知識も有るつもりだったので、「今の自分なら何が適切だろうか」という「落としどころ」に大いに悩んだ。
今この「ロードバイク」に乗ろうと思ったのは、友人のKAZZがクラシックな「moser」に乗り出し、彼の話があまりにも「気持ちいい空気に溢れていた」という影響が大きい。
はじめはヤフオクで中古を探していたんだけど、結局それぞれ「それなり」に落札される。
であれば、「新車の入門モデル」に気持ちはシフトした。そこから探すなかで、なるべく「抑えた」感じが好ましく、「何気ない」ものを探したんだけど見当たらず、やむなく開き直ってイタリアの名門、COLNAGOの入門モデルに決めた。
友人からコルナゴを扱ってる店を紹介してもらい早速発注すると、翌日「そのモデルは既に日本代理店に在庫がありません」と残念な返答が返ってきた。
だけどここの店主(サイクルハウスWISH)の下田さんと「どんな感じが好みか」などと話していると、「じゃぁノーブランドですがこれを基に組むのはどうでしょう」と提案されたのが、ノーブランド(ロゴ無し)で白いフレームというデザインフィーリング的に理想と云える提案があり、これに決めた。
そしていくつかの提案の中から、コンポーネントはシマノのULTEGRAとした。本音はカンパニョーロのコーラス辺りだったけど、それは予算的にも許されるものではなかった。
今の走行記録は・・・
6/23.sat 10km
夕方WISHに引取に行き、軽く試乗。
6/24.sun 14km
朝6時半にKAZZと待ち合わせ、彼のショートコースに着いていく。
6/26.tue 14km
近所の「桃の木川サイクリングロード」にて
6/27.wed 11km
同じく「桃の木川サイクリングロード」を
6/29.fri 20km
KAZZと「利根川サイクリングロード」で渋川まで北上する
7/3.tue 14km
「桃の木川サイクリングロード」
7/5.thu 12.5km
「桃の木川サイクリングロード」
7/8.sun 20km
「桃の木川サイクリングロード」
7/10.tue 25km
KAZZと「利根川サイクリングロード」で渋川の「大正橋(終点)」まで
7/16.mon 20km
「桃の木川サイクリングロード」
現在以上。
とにかく乗って思うのは、フツウの自転車ほど簡単な乗り物ではない、ということ。
ハンドリングがデリケート故、片手運転にすら余裕はない。
もちろん、後ろを振り向くのもバランスを崩しやすくままならない。
軽く流して25km/h、ちょっと飛ばせば40km/hはすぐに到達する。
車体全体がアルミ、フォークはカーボン、全体で9kg弱くらいの車体は、
ペダルから伝わるエネルギーをダイレクトに推進力に反映する。
そのフィーリングはレーシングカーのようだ。(乗ったこと無いけど)
市販車(クルマ)で云えば、LOTUSのスーパー7やエリーゼを溺愛する輩はこんなフィーリングに魅了されているんだな、とつくづく思う。
とてもジョギングでは味わえない速度と距離がたまらない。
「線」のような細いタイヤや車体からはノイズも殆ど無く、それは何より風を感じて走り抜けることができることを意味すると思う。
バイエルンの巨大自動車メーカーに「駆け抜けるよろこび」を問いたいくらいだ。

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